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ミラノ・スカラ座のバイオリン奏者   

昨夜は、イタリアのミラノ・スカラ座で12月7日に公演された オペラ「ローエングリン」の放送
の日でした。深夜なので録画予約はしてあったのですが、最近 だんだん 夜更かしの生活に
なってきて、12時過ぎてからお風呂に入るという、良くない生活をしているものだから、昨夜も
丁度お風呂から上がったころに、一幕前奏曲が始まる時間になっていました。

ライブ放送でも、いつもだと指揮者は写しても、オケピットの中の奏者は、そんなにじっくり写
さない事が多いのに、今回は前奏曲の間中、随分、くわしく色んな奏者を写していました。

実はスカラ座のバイオリン奏者の中に、09年にスカラ座で「アイーダ」を見た直後に「ドウモ」
から「ミラノ中央駅」に向かう地下鉄の中で、偶然お知り合いになった若者がいます。

丁度その年、彼らは、同じ「アイーダ」公演のために日本に来ることになっていて、そんな縁も
あって、東京でも彼に会えたのですね。

というわけで、いつもミラノ・スカラ座のオペラの放送があると、オケピットの中の彼を一生懸命
探すのですが、たいてい、「今回もわからなかったー」「見えなかったー」って事が、多いのに
今回はバッチリ写ってました。 それも何回も。

早速、今朝は 「良く見えたわよー。わかったわよー」というメールを Merry Christmas !
と共に彼に送っておきました。 ちなみにスカラ座のバイオリン奏者の中には若い日本人女性
もいて、彼女もしっかり写っていました。名前も聞いたなー。小笠原香織さんです。

彼とのいきさつは、ちょっと読みにくいけれど、以前のHPの書き込みに詳しいです。

by hygge-bo | 2012-12-24 15:13 | 音楽 | Comments(0)

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